秋を感じた一日でした。

今日は車に乗って出かけると、青い空にイチョウの黄色い葉っぱのコントラストが
とても鮮やかな一日でした。

温かい気温だったからか、心なしかいつもよりも紅葉がよく映えるなぁと思いつつふと、途中で見たイチョウ並木が本当綺麗で、思わず「インスタ映え!」と心の中で叫んでしまうくらい(苦笑)、くっきりとしたまるで絵画のような光景でした。

秋は短いとよく聞きますが(特に昨今の気候は変動が激しく、なかなかいい天気が続かないように思えます)、今日のような気持ちのいい日は心に刻んでおきたくなります。

先日ラジオで耳にした話しに「農家に落ち葉が今アツい!」ということで、落ち葉が非常に
いい畑の材料になるということでした。

植物の根元に被せれば布団のようになり防寒対策ができ、栄養もたっぷりであると。

また落ち葉を分解する微生物が繁殖するので、悪い菌が繁殖しにくく病気になりにくいそうです。

へぇ~って思いながら聴いていたのですが、そういえば最近は落ち葉の山を見かけることも少なくなったなあなんて思いました。

小さい頃は落ち葉にダイブして全身葉っぱだらけで遊んだものですが、最近は色々な事情からそんな体験もなかなかできないことも耳にします。


私が通った道のイチョウ並木には金色の絨毯がしかれたように落ち葉がたくさんありました。

この落ち葉も集めたら農家の人たちは喜ぶかな、なんて思ったりもして、でも現実問題、集めるのは大変だし、ひとたび雨が降ると途端に結構なゴミの山になったりするものですから、なかなか難しいものです。

冬の気配も日に日に感じながら、短い秋を目で見て楽しんだ一日でした。